障がいの子どもがいる親に 子育て知識を学ぶ
三浦市社会福祉協議会では、障がいの子どものいる親のためのグループワーク「ステッピングストーンズ・トリプルP」への参加者を受け付けている。
トリプルPとは、オーストラリアで開発され、世界15カ国以上で実施されている親向けの参加体験型の学習プログラム。子どもの行動や感情を親がどのようにとらえるのか、困った行動に対する対応方法など、子どもとの関わり方を学び知ることで安定した親子関係を築くことを目的に行われる。同社協は「子どもの自尊心を育み、子育てを楽しくする前向き子育てプログラムに参加して一緒に考えてみませんか」と呼びかけている。
日程は、11月19日から2015年1月21日の毎週水曜日(年末年始を除く全9回、12月18日のみ木曜日)。内容は、「前向きな子育てについて」、「子どもと良好な関係をつくり子どもの発達を促すための8つのスキル」、「対処が難しい子どもの行動をうまく扱えるようにするための5つのスキル」ほかを学ぶ。対象は、2歳から中学生までの障がいのある子どもの保護者(全日程に参加が条件)。参加は無料(テキスト代は負担)。定員は10人。会場は、市社会福祉協議会。
申し込み・詳細は市社会福祉協議会【電話】046・888・7347
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