三浦市は15日、民間企業の冬のボーナスにあたる期末勤勉手当を市職員に支給した。
一般職の平均支給額は2・05カ月分で71万9013円(平均42・5歳)。昨年と比べて3万3850円増となった。総支給額は、3億1348万9778円で昨年比約100万円増となった。市人事課は「今年度は、給与の削減措置を解除しているので、その分が増額に結びついている」と話す。
特別職の支給率は2・025カ月分。支給額は市長が202万3386円、副市長が168万91円、教育長が145万9565円となっている。
三浦市民病院職員にも支給された。総院長の支給額は2・025カ月分で304万6005円。医師の平均支給額は2・05カ月分で135万9779円(48・10歳)。医療職の平均支給額は2・05カ月分で63万4114円(39・9歳)となっている。
また、市議会議員に対する期末手当も支給され、議員平均額は102万9307円となっている。
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