記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 9月11日0:00更新
生まれ育った土地とは無縁だけど、特別な居心地の良さを感じるいわゆる”第2の故郷”。人情、街並み、食、文化など「ここだ」という琴線はそれぞれですが、全てに通じるのは懐かしさと温かさではないでしょうか。
今回ご紹介した、いしいしんじさんも三崎の温かさに触れ、魅了された1人。何となくふらりと立ち寄ったはずが、まるでこの地に呼ばれていたかのように、ごく自然に馴染んでいったようです。こうして育まれた溢れんばかりの”三崎愛”は、新刊のみならずこれまでの著書にもたくさん込められているとのこと。今年の読書の秋に、いかがでしょうか?