全国の若手経営者などで組織する「公益社団法人 日本青年会議所」の関東地区大会 かながわ・三浦大会が、先月29日潮風アリーナで催された。
会場では2つの基調講演とディスカッションが行われ、「発信!三浦ビジョン〜自らの地域を輝かせるために」と題した1部では、内閣府大臣政務官の小泉進次郎氏、吉田英男三浦市長、評論家の山田五郎氏、三浦青年会議所の三冨力也理事長がパネリストとして参加。市内産業の屋台骨である観光振興について「来年度までに観光客数600万人をめざす」と吉田市長が述べると、山田氏は「マグロのイメージは十分浸透していると思う。今後は海と山、漁業と農業をPRしては」と提案。一方で、小泉氏は「1つのものでどこまで突き抜けられるか。特化したまちづくりが必要」と持論を展開するなど、様々な視点から議論を交わした=写真。
2部では作家の竹田恒泰氏とタレントの市井紗耶香さんが登場。「日本人の美しい生き方」を題材に、譲り合いの精神など日本固有の道徳観を話し合った。
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