三浦市と市社会福祉協議会は敬老事業の一環として、市内最高齢者と今年度100歳を迎える高齢者に対し、長寿と健康を祝う表敬訪問を行った。先月28日には吉田英男三浦市長と川崎喜正市社協会長が、諸磯にある介護付有料老人ホーム「油壺エデンの園」などを訪問。同施設に入所する奥宮正典さん、一桝淑子さん、高木きみさんの3人の百寿を祝い、内閣総理大臣祝状や記念品などを手渡した。
なかでも100歳となった今も全て自分の歯を保っていることが自慢の奥宮さん。元気の秘訣は、1日3食の食事とビールを少々嗜むこと。現在は怪我のため静養中だが、それまでは夫婦揃って卓球を楽しむなど趣味や運動にも意欲的に取り組んでいたという。
吉田市長から「100歳おめでとうございます。いつまでもお元気で」と花束が贈呈されると、一桝さんは「びっくりしちゃったけれど嬉しい」と照れた様子で受け取っていた。
市内最高齢は南下浦町在住の104歳の女性で、今年度100歳になるのは男性3人・女性15人の18人。
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