市内で活動する合唱団やコーラスグループが日頃の練習の成果を発表する「三浦市合唱祭」が、11月8日(日)に三浦市民ホール(うらり2階)で開かれる。三浦市合唱連盟と市民グループ「三崎白秋会」の主催。
33回目を数える今年は、三崎・城ヶ島ゆかりの詩人・北原白秋の生誕130周年を冠した記念の合唱祭。白秋の功績を歌で後世へ語り継ごうと特別に企画されたもの。当日は11団体が同氏の代表作として知られる「城ヶ島の雨」や「りすりす子りす」「雨ふり」「この道」「かえろかえろ」、地元の三崎小学校校歌など作詞を手掛けた唱歌や童謡を披露。息の合ったハーモニーで魅せる。
そのほか、会場では三崎白秋会の加藤治彦会長による講演と、上宮田在住のテーノル歌手・和田祐樹さん=人物風土記で紹介=の記念演奏もある。
開演は午後1時(開場12時半)、4時すぎ終演。入場無料。
【出演団体】シーサイド少年少女合唱団/来福寺合唱団「鹿の子」/ひわまりコール/マリンコーラス/三浦はまゆう合唱団/三崎合唱会/フラワーコール/Bell Tree―top/みうらシティコール/エデンの園シルヴィアハーモニー/グリーンコール
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城ヶ島にある白秋記念館では、今月末まで白秋まつり特別展を開催中。開館時間は午前10時から午後4時、月曜休館(今月23日(祝)は開館、翌24日(火)休み)。入場無料。
問い合わせは同館【電話】046・881・6414
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