記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 12月4日0:00更新
先月27日、農水省が発表した速報値によると、この5年で日本の農業就業人口が約51万人減少していることが分かりました。従事者の年齢も0・5歳増え、66・3歳と高齢化が進み、耕作放棄地の面積も増加しているそう。また、担い手不足だけでなく、TPPや収益性の低下など取り巻く環境はどれも深刻です。
こうしてみると暗い話題が多い農業ですが、三浦半島では現状を打破しようとする若き生産者たちが立ち上がり、趣向を凝らした独自策で頑張っています。当紙では、そんな熱い思いを取材した特集記事を企画しています。ぜひご期待ください。