県が推進する地方創生大学連携事業「三浦を元気にするリビングラボラトリー」の活動報告会が、2月20日(土)に横須賀市平成町の県立保健福祉大学で催される。
同大学をはじめ、県産業技術センター、三浦市、市立病院、市社会福祉協議会、よこはまティーエルオー、湘南信用金庫、風の谷プロジェクトの8団体が”産・学・官・民・金”で連携。30%を超え、県内でも高齢化率の高い三浦市をモデルに高齢者の生活支援や健康増進に関するサービスと商品開発を行う、リビングラボラトリー事業に取り組んでいる。
当日は同事業の活動拠点である風の谷リハビリデイサービス(三浦市岬陽町)代表の長谷川由理さん=写真=が「介護リハビリロボットの開発」を、同大学大学院生の佐藤茉登佳さんが「食生活支援サービス」について報告。そのほか、東京大学名誉教授の佐藤知正さんによる特別講演、三浦のリビングラボラトリーの今後の課題と展望について語るパネルディスカッションなどが行われる。
時間は午前9時半から正午(9時受付開始)、入場無料。定員300人。聴講希望者は電話または、氏名・電話番号・参加人数を記して【FAX】046・828・2501、ハガキの場合は〒238―0013横須賀市平成町1の10の1 神奈川県立保健福祉大学企画課へ申し込む。
問い合わせ・申し込みは同課【電話】046・828・2530
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