市内で活動する社会奉仕団体の「三浦ライオンズクラブ」は今月22日、地域福祉の向上に役立ててほしいと三浦市社会福祉協議会へ家庭用エアマッサージ器1台を寄贈した=写真。高齢者や障がい者の機能回復訓練などが行われている市地域福祉センター(栄町)のリハビリテーションルームで今後使用される。
同日行われた贈呈式で、ライオンズクラブ会長の飯島徳貴さんは「市民の皆さんに喜んで使ってもらえたら」とあいさつ。続いて市社協の川崎喜正会長は、感謝の言葉とあわせて「これからも三浦の事業のためにお力添えをお願いしたい」と述べ、飯島会長に御礼状を手渡した。
三浦ライオンズクラブでは、年3回の定期的な献血運動のほか、昨年12月に竣工した三崎中学校体育館に設置する緞帳を一式寄贈。福祉や教育、文化活動に対して積極的な支援を行っている。
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