見て、食べてマグロを学ぶ
初声小学校(黒川なおみ校長)では今月15日、社会科の授業の一環で3年生を対象にしたマグロ解体の特別授業が行われた。三崎魚市場の青年部グループ「鱗会(うろこかい)」がメバチマグロを無償提供。メンバーが講師となって、世界の漁場や漁法、部位などについて詳しく説明した。目の前で手際よく解体していく様子に児童らは釘づけ。その後、さばいた身はPTAによって調理され、子どもたちは目と舌で地元の特産品について知識を深めた。
海上からワカメ養殖を見学
旭小学校(古山好校長)の3年生は、今月18日に三浦海岸のワカメ養殖場の見学を行った。児童は今年度の総合学習としてワカメ養殖について学習し、種の観察や教室と海で育てたワカメの比較などに取り組んできた。この日、上宮田漁協の吉田利之さんの案内のもと、船で沖合にある筏(いかだ)へ移動し昨年ロープに種付けしたワカメの生育状況を確認。一様に目を丸くしながら「長さは2mくらい。こんなに大きくなるとは思わなかった」と話していた。
三浦版のローカルニュース最新6件
|
御朱印集めて開運祈願4月20日 |
|
|
|
|