小網代の森の維持再生活動を行っているNPO法人「小網代野外活動調整会議」は、先月22日に「秋の小網代散策会」と題したイベントを開いた。
この日集まったのは、市外からの親子連れを中心に約40人。森の入口に立つレストラン「ひげ爺の栖」を会場に紙芝居を見たのち、オリジナルのアカテガニのペンダントを制作。目の前に用意された本物のアカテガニを見たり触れたりしながら、あらかじめ小網代陶房で作られた陶器のカニのモチーフに思い思いの色をつけていった。
その後、参加者は代表理事の岸由二さんをはじめ、メンバーらの解説を聞きながら森の中を散策=写真。秋雨に濡れる草花、チョウやトンボといった自然観察を楽しんだ。会では今後もクラフト教室などの体験を交えたイベントを企画。「地元の方にも楽しんでもらえたら」と話している。
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