「チャッキラコ・三崎昭和館」(三崎2の11の3)では、3月3日の桃の節句にちなんで昭和の雛人形などを展示し、訪れた人の目を楽しませている。
1927年から80年代までの7段飾りや木目込み人形、同館のスタッフ手づくりのつるし雛・つるし飾りなどを一堂に展示している=写真。
昭和初期のものは、ふっくらとした輪郭が多い今と比べると顔つきがややほっそりとしているのが特徴的。「住宅事情や時代の変化で、飾り方やお雛様も変わってきている。来館者の中には昔を懐かしむ人や毎年の展示を楽しみしている人も多い」と同館。三崎地区ではひな祭りが月遅れの「4月3日」に行われてきたとされ、同特別展は4月11日(火)まで開かれている。
なお、3月26日(日)午前11時と午後1時30分に、琴の生演奏と各回先着50人にお汁粉の無料サービスを行う。
入場無料。毎週水・木曜日休館、開館時間は午前10時から午後4時。
問い合わせは、同館【電話】046・882・3156
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