選手とミニゲームを楽しむ子どもたち
Ｊリーグ横浜ＦＣのコーチや選手による三浦市内小学校での巡回指導が今月、４日間かけて行われた。同チームでは地域貢献事業の一環として２００３年から毎年実施。地元の浅葉塗装工業所、花岡新聞店、大椿寺の支援を受けて行われている。
本年度最後の指導となった16日午後、上宮田小学校（長裕輔校長）にはニッパツ横浜ＦＣシーガルズの田中景子選手と同校ＯＧでチームキャプテンを務める山本絵美選手の２人が訪れ、３年生児童を指導。子どもたちはウォーミングアップに続き、ボールに慣れる練習やドリブルとシュートの基本を学んだあと、２選手と一緒にミニゲームで元気に汗を流した。授業を振り返って山本選手は「全員元気良く取り組んでくれた」と話し、後輩とのふれあいに目を細めていた。
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