農業体験を通じて親子の絆を深め、野菜づくりの楽しさを味わってもらおうと開かれている市社会教育講座「親子農業体験教室」では、参加者を募集している。
市民サークル「みうら楽農くらぶ」のメンバーが講師となり、枝豆やサツマイモ、トウモロコシなどの種まき・苗植え、草取り、収穫までを体験する。
初回は4月8日(土)の午前9時〜11時30分、南下浦市民センターで説明会と和田の実習地で種まきを行う(農作業ができる服装着用)。以降は4月22日、5月20日、6月3日・17日、7月8日・22日、8月12日、9月9日、10月7日に実施。対象は、全講座出席可能な市内在住の小学生とその保護者10組(初参加者を優先)。参加費3000円。タオル、水筒、帽子、軍手、長靴、手洗い用の水、水4リットル、シャベルなどを持参。
申込みは3月14日(火)から同センター窓口か電話で受付け。詳細は【電話】046・888・0040
農業高で生徒と学ぶ
県立平塚農業高校初声分校は「自然と農業」の社会人聴講生を募っている。地域に開かれた学校づくりの一環として学生と社会人がともに学ぶ特別講座で、開講は4月13日(木)から毎週木曜日の午後12時45分〜3時35分。農作業を通して作物の栽培知識と技術の習得、里山林の整備と活用を学ぶ。
募集期間は3月13日(月)〜23日(木)。申込み方法などの問い合わせは、同校【電話】046・888・1036
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