自転車の安全な乗り方に関する知識や技能を競う「三浦市自転車マナーアップ大会」が今月13日、潮風アリーナで行われ、市内小学校に通う41人の小学5・6年生児童が参加した=写真/三浦市市民協働課提供。
毎年5月の自転車マナーアップ強化月間にあわせ、交通ルールの順守啓発、事故抑止をめざして催されているもので今年10回目を数える。
当日は筆記試験のほか、館内の模擬道路上での交差点右左折や横断歩道の走行技能などを審査する実技試験が行われ、総合得点を競った。また、安全教育の時間では、三浦市交通安全母の会メンバーが紙芝居で子どもたちに正しい交通ルールを守る大切さを呼びかけた。
優勝した初声Aチーム(鈴木せせら、鈴木楓花、三富真穂、宮内悠妃)と準優勝の名向Aチーム(青木あすか、近藤勇樹、関本絢乃、橋本善)=敬称略=は、7月1日(土)に横浜文化体育館で開かれる「第48回交通安全こども自転車神奈川県大会」に三浦市代表として出場予定。
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