三崎の夏の風物詩として親しまれる海南神社の例大祭が、今月15日・16日に執り行われた。
梅雨明けを思わせる夏本番のような太陽が照りつけたこの日。下町一帯には、威勢のいい木遣りの声と祭囃子が響きわたり、獅子や3基の神輿、山車が練り歩き、家内安全や商売繁盛などを祈願。三崎下町の7地区が持ち回りで年番を務める今年の「獅子番」と「神輿番」は宮城区と日の出区が、加えて付け祭りには花暮本宮会と魚河岸小若会が渡御した。
先月12日に市の重要無形民俗文化財の指定を受けた同祭。境内では担ぎ上げ前に三浦市教委の三壁伸雄教育長から米田光郷宮司に指定書が手渡された。
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