手軽に生ごみを減量できるキエーロ（イメージ）
海外区主催の学習会「ごみ減量化講座とキエーロ」が、12月17日（日）午前10時から海外会館で行われる。
市廃棄物対策課職員がごみの排出抑制の必要性や家庭で実践できる減量術などを指南。一般ごみへのプラスチックの混入防止や水切りの徹底を呼びかける。
また、会では葉山町在住の松本信夫さんが考案した生ごみ処理器「キエーロ」も展示紹介。土の中のバクテリアを用いて生ごみを分解するもので、野菜くずのほか食用油や汁物もまとめて処理できる。ランニングコストがかからず、虫や臭いの発生もほとんどない手軽さから、各地の自治体で普及が進んでいる。誰でも参加可。詳細は大森さん【携帯電話】０９０・８３１２・６２２２
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