作品のほぼ全編を横須賀市内で撮影し、キャストに多くの地元出身者が名を連ねる”オール横須賀”の映画「スカブロ」が、6月3日(土)から汐入駅前の横須賀HUMAXシネマズで先行上映される。
三浦市出身の矢城潤一さんが原案・脚本・監督を務め、昨年11月に撮影が行われた同作品。主演は窪塚俊介さん・RUEEDさん兄弟で、小泉孝太郎さんも友情出演している。制作に関しては、「映画スカジャン兄弟製作株式会社」を設立、費用の大半を市内の企業や市民からの出資・協賛で賄っている。
現在、編集作業が行われており、特別鑑賞券の販売も始まっている。市内での広がりを後押しするもので、「応援券」として、4月発売の前売券よりも100円安い1400円(税込)で発売中。「目標は全国での上映。横須賀でいかに盛り上がるかにかかっている。多くの市民に観に来てほしい」と矢城監督。
チケットは、本町のドブイタステーションや横須賀中央のYYポートなどで取り扱っている。
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