"葉山の幸"ずらり 恒例の農産物品評会
葉山町で収穫された野菜や果物の出来を競う農産物品評会がこのほど、町福祉文化会館で行われた。
52回目を迎えた今回の品評会では町内の農家から276点が出品。会場には蜜柑や大根、ブロッコリーなど穫れたての”葉山の幸”が並んだ。品物は県農業技術センターやJA職員が審査。最優秀賞には同町上山口の鈴木陽介さんが栽培した夏ミカンが選ばれた。また審査の翌日には恒例の即売会を実施。開始直後には多くの人が会場に詰めかけ、わずか30分ほどで完売するほどの盛況ぶりで訪れていた主婦の一人は「安くていい野菜がたくさん買えた」とご満悦の様子だった。
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