夏、一番乗り―
夏、到来—。毎年関東一早く海開きしている逗子海岸が先月24日、海開きした。今年は福島第一原発の事故で放射能への不安が影を落とす中での海開きとなったが、同海岸は5月に測定した検査で不検出。平井竜一市長も海開き式で「逗子海岸は家族で楽しめるファミリービーチ。今年も多くの人に安心して楽しんでもらいたい」と安全性をPRした。
海開き式では逗子海岸営業協同組合による安全祈願の神事のほか、ライフガードによる水難救助訓練や地元フラダンスチームの踊りなどを披露。海岸に訪れていた逗子小学校3年生の児童らは海開き宣言が出されると、一斉に歓声を上げながら波打ち際に駆け、打ち寄せる波に戯れながら笑顔を見せていた=写真。
|
|
|
|
|
|