逗子市池子の第一運動公園で2日、「逗子発!一日プレイパーク」が開催された。 プレイパークは「冒険遊び場」とも呼ばれ、ロープや段ボール、廃材などを使って子供たちが自由に遊びを作り出す遊び場。逗子市の開催としては今回が初めてで、この日は親子連れなどおよそ100人が会場を訪れた。
会場では子どもたちが段ボールで芝生をすべったり、穴の開いたペットボトルで水遊びをしたりとプレイパークを満喫。中でも木にロープを括りつけ橋にした「モンキーブリッジ」は人気で、ボランティアが「小波ー、大波ー」とロープを揺らすと子たちは歓声を上げて喜んでいた。この日、プレイリーダーとして会場に来ていた小野昭典さんは「子どもたちが心を開放してとことん遊べるのがプレイパークの良さ。今日のイベントが逗子にプレイパークが根付くきっかけになれば」と話していた。
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