逗子市と葉山町はこのほど行われた9月定例会で、住宅用太陽光パネルの設置費用の助成事業費として、それぞれ104万円の補正予算を計上した。
住宅用太陽光パネルは設置に際し、国や自治体から一部補助を受けることができる。市町の補助額は出力1kwあたり1万5千円で上限5万2千円。県も同額で市町が窓口となり併せて交付される。国の制度もあり、補助額は1kwあたり4万8千円。申請は国の委任機関。
両市町とも当初予算案で30〜40件分の助成枠を用意したが、震災以降パネルの設置ニーズが急増。両市町とも予定枠に達してしまったため、新たに10件分程度の枠を拡大した。担当課によると葉山町では予定枠が残りあとわずかで、逗子市では10件程度となっている(9月30日現在)。問合せは葉山町は環境課、逗子市は環境管理課まで。
逗子・葉山版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|