葉山町は今月1日に交流サイト「ツイッター」の公式アカウントを立ち上げた。防犯や防災に関する情報をより迅速に配信するのが狙いで、今後緊急性の高い情報やイベントの情報などを発信していくという。
ツイッターはインターネット上で140文字の文章を掲載し、情報を発信するソーシャルメディア。東日本大震災など災害の際に、電話やメールなどの通信手段が混雑で利用できなかった時でも連絡が取れたことから、市町村でも全国的に利用が広まっている。
登録はツイッターのトップページ(http://twitter.com/)でメールアドレスとユーザー名を作り、同町アカウント(@hayama_town)を”フォロー”。ログインした後に「メール通知」を設定すれば、同町ツイッターが更新された時にメールでツイート内容を受け取ることができる。
ツイッターにはメッセージ交換の機能があるが、同町ツイッターは発信専用で”リプライ”(返信)や”リツイート”(転送)、ダイレクトメッセージには回答しない。
5日現在の”フォロワー”は約200人。大雨警報や津波注意報、防災イベントなどの情報を配信している。質問や問合せは同町【電話】046・876・1111まで。
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