名越緑地の里山で稲作や畑作に取り組んでいる市民グループ「里山虹の会」が24日、収穫祭を行った。
同会は農作業の大切さを知ってもらおうと毎年地域の子どもたちを農業体験に招いており、この日も田植えや稲刈りを体験した地域の子どもたちとその保護者10組が参加。参加者には羽釜で炊いた米で作ったおむすびと具沢山の豚汁が振舞われ、初冬の冷え込みがしみる中、子どもたちは「おいしい」と笑顔を覗かせながら”大地の恵み”に舌鼓を打っていた。横山卓会長は「育てて、収穫して、調理する。子どもたちには食の原点を感じてほしい」と話していた。
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