「前進実感できる1年に」 平井市長が年頭会見
逗子市の平井竜一市長は9日、年頭会見を開き、新年度の市の重要課題などへの取り組みを紹介した。まず所感では「第一運動公園のプールや市営住宅の建替え着工など老朽化した施設の再整備が進む年。市民の皆様が『前進』を実感できる1年にしたい」と述べた。
重要課題としてあげたのは「小学校区単位での地域自治の推進」「2015年度からの新たな市総合計画の策定」「行財政改革の推進」の3点。さらに最重要課題として位置づけている池子40haの公園化については「平成26年度中の開園を目指して精力的に進めたい」とした。また市ホームページの全面リニューアルや防災対策にも触れ、予算編成では「景気低迷や高齢化で市税の根幹をなす個人所得が減少傾向にあり、大変厳しい」と見通しを示した。
|
|
|
|
|
|