葉山町福祉文化会館で4日、新年恒例の「新春の集い」が行われた。町と同町議会が合同で主催。
冒頭で山梨崇仁町長は「昨年は町長として様々な場所に出向く中でまちの力を感じた。今年も町民、職員、議会の皆様と力を合わせてより良い葉山にしていきたい」とあいさつ。畑中由喜子議長も壇上に上がり、新年のあいさつを述べた。会場には行政関係者や町民など例年を上回る200人が訪れ、ともに1年の志を新たにしていた。
また今年は吟詠と書で新春を祝う新たな取り組みも。町詩吟詩舞連盟(上村岳章理事長)の会員ら30人が江戸初期の文人、石川丈山の「富士山」を吟じる中、町書道協会の伊藤月仙さんが書を実演。「晴れてよし 曇りてもよし 富士の山 もとの姿は かはらざりけり」としたため、新年の門出を祝った。
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