富士山頂と太陽が重なり合い、瞬間的にダイヤのように輝いてみる「ダイヤモンド富士」が4月上旬にも逗子市や葉山町の一部で観測できそうだ。
ダイヤモンド富士は富士山の東西に位置し、空気が澄んでいるなど気候条件が整わないと見ることができない。観測機会も1年を通じて4月上旬と9月上旬のわずか2回と宝石さながらに希少なことから写真愛好家らからも人気が高い。富士山の東側に位置する逗子葉山から観れるのは夕暮れ時の「落ち日のダイヤ」。国土交通省関東地方整備局では、関東地域のダイヤモンド富士の観測地点をホームページ上で紹介しており、両地域のポイントや目安となる日付も同HPに掲載している。逗子市では披露山公園(4月4〜5日)、大崎公園(5〜6日)、逗子海岸(同)、葉山町では葉山港(6〜7日)、森戸神社(8〜9日)などがあげられている。詳しくは同HP(「関東の富士見百景」で検索)まで。
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