葉山町一色の「山口蓬春記念館」では3月29日(金)から春季特別展「自然礼賛〜山口蓬春作品とコレクションに観る四季彩の美」が始まる。
山口蓬春(1893―1971)は大正期を代表する日本画家。東洋の画題として伝統的な花鳥図にも精力的に取り組んだことでも知られ、同展では蓬春の残した作品と蒐集した古美術品を一同に展示。古今を通じて芸術に内在する四季折々の変化に富んだ自然の美しさを読み解くとともに、そこから見える蓬春の美意識を探る。
会期は5月26日(日)まで。前期(3月29日〜4月29日)と後期(5月1日〜5月26日)で展示品の一部を差し替える。
開館は午前10時から午後5時(入館は4時30分まで)。月曜休館。入館料500円。アクセスは国道134号線「神奈川県立近代美術館葉山」から徒歩2分。問合せは同館【電話】046・875・6094まで。
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