逗子市池子の「理科ハウス」では4月13日(土)、中学生以上向けの科学講座「重さはどこからくるのか」を開催する。
世界を作る「重さ」について素粒子物理学の視点から分かりやすく解説。反物質や暗黒物質、ヒッグス粒子まで素粒子の話を交えながら重さの原点をたどる。みけねこサイエンスプロジェクト代表で、「素粒子カフェ」や物理学講座、子ども向けの実験教室など数多くてがける泉田賢一さんが講師を務める。参加コースは素粒子初心者向けの「スイート」(午後1時30分から3時)と基礎を知っている人向けの「ビター」(3時30分から5時)の二つ。参加費はスイート1500円、ビター2000円。通しの場合は3000円。いずれも飲み物、スイーツ付き。定員は各15人。定員になり次第締め切る。問合せは同館【電話】046・871・6198まで。
科学的興奮が満載
「世界一小さな科学館」を看板に掲げる同館では、講座以外にも様々な企画を用意。テーブル大の原子周期表に鉛筆や1円玉、水などを置いて元素について学ぶコーナーや、A4の紙をハサミやノリを使って「なるべく遅く飛ぶ構造物」を作る「ペーパーフライ競争」など常時行われるワークショップも充実している。
逗子・葉山版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|