(PR)
歯周病をあきらめない 「歯周病は治すもの」
「歯周病は、大事な歯を失うだけではなく、心臓病や動脈硬化、食道がんの原因となり、命をも脅かす怖い病気だということが、最近の研究で分かってきました」と話すのは、スウェーデンのイエテボリ大学で学んだ逗子メディスタイルクリニックの徳永淳二先生だ。
「歯が長くなったり、歯肉から出血したりするのは、歯に穴があいているのと同じくらい危険なのです」と警鐘を鳴らす。その理由は、歯周病の初期から中期は、自覚症状が少なく発見が遅れるからだという。「気付いた時には、かなり進行した歯周病となっている方が多く見られます。出来るだけ早い段階での的確な治療が重要」という。
歯周病の原因について聞いた。「原因は、歯周病菌。この菌が存在しなければ、磨かなくても歯周病にはなりません。例えるなら、胃潰瘍の原因のピロリ菌です」。一度感染すると進行し続けるという歯周病。では治るのか。徳永先生は言う。「クリーニングの繰り返しで治らなくても、適切な治療をすれば高い確率で治ります」。
多くの歯周病治療を手掛ける同院では、歯周病菌の除菌療法や骨再生療法などの先端技術や、CTスキャンやマイクロスコープなどの最新機器を駆使して根本治療を目指す。昨年度の歯周病菌の除菌成功率は87%という。同院ではこのほど、歯周病で悩んでいる人を対象に的確な治療について知ってもらおうと、講演会を開催する(左上枠参照)。参加無料。申込みは、左記、同院まで。
逗子メディスタイルクリニック
|
|
|
|
|
現代医学と中医学中医学ってなに?3月29日 |