砂浜の砂や貝殻を使って立体アートを作る「砂の芸術」が5日、逗子海岸で行われた。市が主催する「こどもの日のつどい」のメーンイベントで今年は62チームが参加。シャベルやバケツを器用に使いながら思い思いの作品に仕上げた。
潜水艦に鯉のぼり、タコやイカに人気キャラクター。およそ2時間で砂浜には発想ゆたかな作品がずらりと並んだ。表彰では「ユニーク賞」や「ファミリー賞」など特別賞を含む22チームが入賞。最優秀賞には山の根キッズによる「わにのうんどうかい」=写真=が選ばれた。貝殻を牙に見立てるなど細部までこだわった作品は迫力満点でメンバーの女の子は「3位はあるけど1位は初めて。嬉しい」と声を弾ませた。代表の菅原正則さんも「小6の子が多く、卒業前のいい記念になった」と目を細めていた。
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