人口が同規模の自治体同士でスポーツ人口を競うチャレンジデーが5月31日に行われた。県内から唯一参加した逗子市は富山県南砺市と対戦。結果は逗子市が27・1%(1万6317人)、南砺市が47・2%(2万5937人)で南砺市が勝利した。
逗子市は昨年に続く参戦。今回は深夜0時にスターとする「夜回りラン」を皮切りに、東北のご当地言葉で体を動かす「おらほのラジオ体操」や終盤には参加者に景品が振舞われるフィナーレイベントなど内容を充実させ、PRにも力を入れたが及ばなかった。
負けた側は相手の市旗を市庁舎に1週間掲揚するのがルールで、逗子市役所正面玄関前のポールには今月5日まで同市の市旗が掲げられていた。
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