記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 9月6日0:00更新
弊社には、日頃皆様にお届けしている紙面のほかに社員が結婚した際に作る「ブライダル号」なるものがある。馴れ初めや夫婦生活を親族や友人に向けて紹介する超身内向けの紙面で、一生の思い出として社員一同重宝している。自分も同僚や先輩社員らが結婚する折にふれてずいぶんと作ってきたものだが、このたびその紙面を受け取る側と相成った。普段の仕事で取材をするのは慣れていても、される側となると話は別。自分の考えを正しく相手に伝わるよう言葉にするのは案外難しいのだと実感した。取材される側の目線。この機会にそうした視点も己の仕事の糧としたい。