記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 9月20日0:00更新
「7年後、自分はどうしているかしら」「もしかしたらうちの子どもが出場しているかも」。8日の吉報に胸を躍らせた方も多かろう。56年ぶりの東京五輪開催というニュースは我々にわずか7年先の未来にロマンというスパイスを振りかけてくれた。先行き不透明な国の実情を思えば心から歓迎すべきことだろう。個人的にも記者魂がうずく。折しも葉山町は「日本ヨット発祥の地」。セーリング協会は五輪輩出を目標に選手の育成に力を注ぐ。また逗子市ではレスリング人気の機運が高まっており、世界で活躍する選手も出始めた。檜舞台に臨む選手の原石を、今後追いかけたい。