逗子海岸で12日から3日間、「浜の芸術祭」が行われた。同実行委が昨年に続き企画したもので2回目。今年も海岸の約70mに渡って写真やクラフト、アクセサリーなど約60組による作品が並び、来場者らが思い思いに芸術の秋を楽しんだ。
大阪から駆けつけた専門学生の福岡祐理さん(22)は「世界一長いぬり絵 海のアート」を出展。31mの布に2週間かけて描き上げた作品に子どもらが水彩で彩色。赤や黄、青など鮮やかに彩られたドームが一際目を引いていた。実行委代表の加藤太一さんは「イベントを通じて世代を越えた交流が深まっている。今後もこの輪を広げたい」と話した。
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