逗子市内小学生を対象にした防火ポスターコンクールがこのほど行われ、最優秀賞にあたる逗子市消防長賞に小島武さん(逗子小6年)、逗子市危険物安全協会長賞に松田紗菜さん(池子小4年)が選ばれた。秋の火災予防運動の一環として市消防本部が主催したもので、今回寄せられたのは市内4校から88作品。各校美術教諭や消防関係者らが審査し、32の入賞作品を選出した。
小島さんはおどろおどろしくも色彩豊かな炎のイラストに「消してきましたか?」の標語を添え、火の消し忘れを注意喚起。松田さんはカルタ仕様で読み札に「火は消した?はなれる時はしっかりかくにん」、絵札に子どもに気を取られ火にかけたままの鍋から炎が立ち上る様子を表現した。いずれの作品も標語とイラストとのバランス、色彩の美しさなどが評価された。
両作品を含む32点は10月31日から京急新逗子駅の北口側構内コンコースに展示される(11月11日まで)ほか、市内公民館や交流センターなどで巡回展示される。
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