JR東逗子駅周辺で恒例のイルミネーション点灯が始まった。今年はこれまでで最も数の多い、14万球のLED電飾が冬の夜を幻想的に彩っている。点灯は来年1月7日(水)まで。
東逗子地区商工連合会と市商工会の主催。地域振興の一環として5年前から行われているもので、商店主らの持ち寄りや国の補助金などを活用しながら年々電飾の数を増やし、一昨年は2万球、昨年は7万球とその規模を拡大してきた。
メーン会場の駅前広場では高さ15mほどのクリスマスツリーやトナカイ、光の回廊、ハート型のモニュメントなどが設置されており、日が落ち、イルミネーションが点灯されると会場はテーマパーク顔負けの「光の劇場」に。家族連れやカップルがカメラを手に写真を撮ったり、幻想的な演出に見入ったりと思い思いに楽しんでいる。「商店や街路も飾っているので、広場だけでなく地域まるごとで楽しんでほしい」と同連合会の高崎誠治会長。訪れていた40代の女性は「年々規模が大きくなって毎年楽しみ。駅からも良く見えるし、東逗子をPRする良いきっかけになる」と話した。
点灯は期間中、午後5時から翌午前1時まで毎夜。
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