葉山町内の小中学生が、日頃の授業や部活動などで制作した作品を一堂に展示する「町小中学校作品展」が22日から4日間、町教育総合センターと町福祉文化会館で行われた。町教委の主催。今年は立体と絵画・書写の2部門で計2830点が出品され、子どもたちの力作の数々が来場者らの目を楽しませた。
作品は美術、国語、家庭科などの授業、クラブや部活動などで制作したもの。教育総合センターで展示されたのは空きびんに紙粘土を貼り付け、色鮮やかに仕上げた「びん人形」(葉山小3年)や織りぞめの気球(一色小3年)、幼児向けのオリジナル絵本(南郷中2年)などでいずれも感性が光るものばかり。会場を訪れていた女性は「どれも発想豊かでとても興味深い。つい見入ってしまいますね」と目を細めていた。
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