東日本大震災の復興支援などを行う市民ボランティアグループ「ALL逗子movement.vol4協議会」が震災から4年目となる今年、被災地の子どもたちに教育用遊具の寄贈を計画している。3月11日(水)にはJR逗子駅前や東逗子駅前に設置する献花ブースなどで支援金を募る予定で、同協議会では市民らの協力を呼びかけている。
同協議会は震災後、岩手県陸前高田市で支援活動を展開。これまで被災地の人が働くための食堂の建設や津波の教訓を後世に残すための石碑を贈るなどした。同市竹駒町では現在も小学校の校庭に仮設住宅が並び、子どもたちが十分に使えない状況が続く。住宅建設時に遊具が撤去されてしまったことから同協議会では雲梯や登り棒などの新しい遊具を寄贈することにしたという。
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