記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 2月27日0:00更新
子どもの頃は誰もが持っている好奇心。身の回りにある物への「何でこうなるの」というという素朴な疑問は久しく忘れていたが、理科ハウスで始まった「ピカリ展」を見てふいによみがえった。静電気をためて素手で蛍光灯をつけてみたり、爪先ほどの小さな穴から外の景色を映しだしてみたり。取材で少々お邪魔するつもりが、仕事もそこそこに企画展を楽しんでしまった。身近な科学の世界は大人になっても十分に面白い。毎夕開催されているプラネタリウムでは、来月8日に本紙連載のかわいじゅんこさんも登場するという。未知の発見を求めて、足を運んでみては。