日本体育大学でライフセービング部に所属する鈴木健一さん(大学4年・小坪在住)が5日、逗子市役所を訪れ、平井竜一市長に昨年末開催された全日本大会で新記録を達成したことなどを報告した。
鈴木さんは昨年12月6日から2日間、浜松市総合水泳場で行われた「第6回全日本学生ライフセービングプール選手権大会」に出場。競技は40キロのマネキンを抱えながら救出までの順位を競うもので、団体男子障害物リレーでは大会新で、マネキンリレーでは日本新で優勝する快挙を達成。また個人でもマネキンキャリー・ウィズフィンの部で2位ながら大会新をたたき出す活躍を見せた。
ライフセービング部に入部したきっかけや競技の魅力について語ったほか、「将来は海上保安庁を志望しているが、ライフセービングも続けていきたい」と話した鈴木さん。平井市長も「最終学年に成績を収めて素晴らしい。今後に期待しています。逗子の海にも遊びに来て」とエールをおくった。
逗子・葉山版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|