逗子海水浴場が今日26日、関東地方で最も早く海開きする。開設期間は8月30日までの66日間。
昨夏、音楽や砂浜での飲酒、入れ墨・タトゥーの露出禁止など「日本一厳しい条例」(平井竜一市長)を施行し、徹底した規制を敷いた逗子海岸。治安や風紀の乱れは改善した一方で、来場者数は前年比半減となる約20万人にとどまった。今夏に向けては、治安の維持とともに激減した観光客を呼び戻すことが重要課題となっており、市は活性化に向けた皮切りとして、7月末まで「試行的」に条件つきで海の家の音楽使用や週末の営業時間を午後8時まで認める。さらに「官民共同で活性化に取り組んでいく」(同市長)としており、今夏は観光協会ら実行委による家族向けのイベントが週末を中心に企画されているほか、初の試みとなる巨大海上アスレチックもお目見えする。
詳しいイベント情報は市ホームページまで。
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