夏のレジャーシーズンを終えた一色海岸で放置されたごみを撤去する清掃キャンペーンが16日、行われた。葉山警察署が主催したもので、署員や町防犯協会、町交通安全協会らボランティア約60人が参加した。
キャンペーンは「スリーアップ作戦」と銘打ち、清掃を通じて防犯と交通安全、犯罪者を寄せ付けない環境作りの3点を推進することが目的。今年8月には酒に酔った若者が御用邸内にごみを投げ込む事案もあり、「ごみを捨てたくない環境」を作ろうと酒のビンや空き缶、レジャーシートなど砂浜や御用邸周辺に散在するごみを念入りに拾い集めた。
町防犯協会の岩澤直捷さんは「常にきれいにしないとね。こう活動がより広がっていけば」と話した。
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