記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 1月29日0:00更新
ある大手新聞社の記者が本社勤務から佐渡島に異動になり、「記事にすることなどあるのだろうか」と意気消沈していた。そんな部下を見かねた上司はこう檄を飛ばしたそうだ。「人が暮らしていればそこには政治があり経済があり文化がある。よく目を凝らせ」と。人づてに聞いた話なのだが、小生も仕事に向き合う上での格言にさせてもらっている。逗子と葉山の限られた地域で情報を集める日々。ネタの不足に頭を抱えることも珍しくないのだが、それはまだまだ己の精進が足りない証拠なのかもしれない。アンテナは高く、感度を上げて。遅ればせながらこれを1年の計としたい。
|
<PR>