東日本大震災の教訓から地域の防災について考える講演会が4月23日(土)、逗子文化プラザなぎさホールで行われる。NPO法人環境ファミリー葉山と下山口白石地区まちづくり推進協議会の主催で基調講演とパネル討論会が予定されている。
講師は元教師でNPO法人小さな命の意味を考える会代表の佐藤敏郎さん。佐藤さんは当時小学6年生だった次女みずほさんを津波で亡くし、現在は被害の実態や教訓を各地で伝える活動をしている。当日は「大川小学校の悲劇と提言」を副題とし、自身の経験や活動を踏まえ、災害時への備えや準備について話す。
午後2時から4時。入場無料。問合せは環境ファミリー葉山、野中さん【電話】090・2312・2257
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