薬物防止チャリティ講演会「薬物と法律〜回復への道」が16日、逗子開成中学校・高等学校の徳間ホールで行われた。薬物依存者の民間リハビリ施設、山梨ダルクを支援する「ぶどうの木in湘南」の主催。
この日は元判事で弁護士の奥田保氏=写真=が登壇。かつて薬物依存者で日本ダルクを創設した近藤恒夫氏との出会いや、現役の裁判官時代から関わってきたダルクとのエピソードを披露した。奥田氏はこれまでの経緯を振り返り、薬物依存からの離脱や回復について「過去を受け入れ、未来に向けて変えられるものを変える努力をすることが重要だと思う」と語った。
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