小中学生のアイデア作品が一堂に並ぶ「葉山町青少年創意くふう展」が16日から3日間、堀内の保育園・教育総合センター2階で行われた。町内4小学校と2中学校の生徒らが夏休み中に自作した計235点が展示され、来場者の目を楽しませた=写真。
町教育研究所が学校を通じて募ったもので、今年は創意くふう部門に30点、工作部門に205点が寄せられた。
創意くふう部門で町長賞に選ばれたのは國納(こくのう)雷人くん(葉山中1年)の「TOFUカッター」。格子状に張った糸に豆腐を押し付け、枠に沿って横糸を旋回させることで賽の目にカットできるよう工夫を凝らした。議会議長賞には橘田萌乃さん(同1年)の「読んでいたところがわかる!落ちないしおり」、教育長賞には中釜紀(きの)さん(上山口小5年)の「ペットボトル水やり器2」が選ばれた。
工作部門でも生き物の模型や段ボールで作った迷路など力作ぞろいで、来場者は思い思いに見入っていた。
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