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不動産のトラブル事前回避 ”相続破産”陥る前に 専門家が無料セミナー
「相続破産」。一昨年の税制改正以降こんな言葉を耳にするようになった。相続税の増税により、不動産にかかる多額の税金が払えない人が急増しているためだ。愛する家族がそうした事態に陥るのを避けるためには、予め正しい知識を身に着ける必要がある。
「不動産相続をハッピーに！〜愛する家族に『相続破産』させないための事前準備」と題した無料セミナーが１月29日（日）、逗子市民交流センター第２会議室で開かれる。逗子、葉山、鎌倉で不動産業を展開する（株）サンホームが地域貢献事業の一環として開催。前回開催時には多くの来場者が訪れ、好評を博した。今回も不動産コンサルタントで「『相続破産』を回避する地主の生前対策」の著者、加瀬義明氏が講師を務める。
相続税は発生から10カ月以内の現金一括払いが大原則。不動産売却で資金調達できれば良いものの、地方都市は発生時の相続税評価額よりも実際に売れる金額が低くなるケースが非常に多く、生前対策が明暗を分けるという。当日は加瀬氏が実例を踏まえながら、円滑な不動産相続を分かりやすく解説する。
午前10時から90分間。同日正午と１時30分から限定２組の無料個別相談会もある（各回60分・個別相談会のみの参加も可）。セミナー、相談会ともに要予約。
問合せは（株）サンホーム【電話】０４６・８７２・３００６（担当／池田）
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