逗子・葉山版 掲載号:2017年4月21日号

逗子30’s

走って夜道をパトロール 社会

4年前から毎月、世代交流も

出発前に記念撮影する参加者ら(=3月29日、逗子)
出発前に記念撮影する参加者ら(=3月29日、逗子)

 ランニングの愛好家らが夜の街中を走ってパトロールする「夜回りランニング」が毎月逗子で行われている。主催するのは逗子の30代を中心に組織する市民団体「30'sプロジェクト」。日中仕事で地域活動に携われない現役世代にも気軽に参加してもらおうと、4年前に始めた。

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 「こんばんは」。誘導灯と防犯ベストを着た男女が通行人に声をかけながら軽快に商店街を駆けていく。先月末に開催された夜回りランには17人が参加。この日は逗子駅を出発し、逗子ハイランドや久木大池周辺の住宅街など1時間ほどかけて約6Kmを走った。

 発案したのはプロジェクト代表の田中美乃里さん。「働きながら地域活動にも関心のある人はいる。仕事後にランニングする人が多く、それなら一緒に走れば防犯活動も兼ねられる」と2013年3月に初開催した。走るのは主に住宅街。場所によっては夜間になると人通りが少なくなるため、声を出しながら防犯や防火をアピールする。こうした取り組みが評価され、今年1月には逗子署との連携も実現。防犯グッズを贈呈した伊東博志署長は「人の目が行き届かない夜間に実施してもらうことで犯罪の抑止にもなる。若い人たちに活動してもらえることはありがたい」と話す。

 走る場所は月ごとに市内地区を変え、毎回「夜桜見物」や「into銭湯」などの趣向も設ける。参加者は毎回10人ほどで年齢層も20代から70代までと幅広い。この日参加した桜山在住の小牧加津男さんは「一緒のことをするから皆仲良くなれる。夜に走るのは気持ちいいし、ストレスの解消にもなる」。活動後は地域の飲食店で慰労を兼ねた食事会も行っており、普段顔を合わせない参加者同士の交流も醍醐味という。「飛び入りも歓迎なので、気軽に参加してもらえたら」と田中さん。

 夜回りランは毎月最終水曜日の午後8時から。問合せは服部さん【携帯電話】080・5095・5763
 

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