第99回全国高校野球選手権神奈川大会の組み合わせを決める抽選会が10日、横浜市内で行われ、出場する189校の対戦カードが出揃った。7月8日、高浜(平塚)―南(横浜南)の開幕試合を皮切りに、甲子園行きの切符をかけた戦いが始まる。
逗子市からは逗子・逗葉・逗子開成の3校が出場。初戦が最も早いのは逗子―金井(横浜栄)で9日の午前9時から横浜スタジアム。2回戦に進むと公立の好チーム、弥栄(相模原)とあたる。
12日は逗葉―湘南学園(藤沢)。藤沢八部球場で午後1時30分から。2回戦には第2シードの橘学苑(横浜鶴見)が待ち構える。13日は逗子開成―鶴見大付(横浜鶴見)。横須賀スタジアムを会場に午前11時から。同じブロックの3回戦に春の県大会を制した全国区の強豪、東海大相模(相模原)がいる。
甲子園まで必要な勝ち星は7。県内11球場を会場に全188試合が繰り広げられる。
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